創業40年の豊富な経験と高い技術
997-1122 山形県鶴岡市友江字川向25-6
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会社の「あるべき姿」とは何かを考えた時、間違いなく「経営理念」であると言えます。
弊社では2003年から「山形県中小企業家同友会」にお世話になり、「経営理念」「経営方針」「経営計画」からなる「経営指針書」を成文化し、翌2004年から毎年経営計画書を作成し、主要得意先・株主・金融機関・ビジネスパートナーおよび志を同じくする仲間企業の参加のもと、「経営計画発表会」を開催しております。
経営理念・社訓・スローガンを社員全員が理解し、行動の規範とする経営を継続してまいります。
私たちは、技術と品質を追求し、機器に命を吹き込むハーネスで
人と社会をつなげます。
どんなに素晴らしい機械でも、電気と信号が流れなければその能力を発揮しません。
私たちは、確かな技術と品質でつくったハーネスで機器に命を吹き込みます。
私たちは、つなぐ力で豊かさを創造し、庄内から世界に発信します。
私たちのつくったハーネスは、直接目にすることは少ないですが、機器に組み込まれ
日本だけでなく世界中で使われています。
私たちは、感謝の心でつながる縁を大切に豊かな人生をつくります。
私たちは、職場や取引先でつながった縁を大切にし、常に感謝の心を持ち、人に必要
とされ、人の役にたつ、豊かな人生を作ります。
私たちのつくるハーネスは、建設機械や半導体製造装置に組み込まれ、世界中で使用されて
います。また、人口透析機などの医療機器や高速道路の照明などにも使用され、人と社会に
貢献しています。
経営理念を『あるべき姿』として認識し、みんながベクトルを合わせ『あるべき姿』に
向かって、一緒に明るい未来をつくりましょう。
事業定義 人と社会と機器をつなぐコネクト業
哲人 中村天風 先生述
一、 人生は心ひとつの置きどころ
一、 蒔いたとおりに花は咲き
一、 天は自ら助くる者を助く
自主自立をもって、自己実現の場とする
5-CHALLENGE TO FUTURE 未来への5つの挑戦 |
技術 新技術・生産技術を創造することへ挑戦する
能力 現在の能力に慢心することなく、生産能力の向上に挑戦する
自己 自分の能力を把握し、向上・改善・自己実現に挑戦する
利益 事業利益を追求し、社員・地域へ貢献する体質へ挑戦する
未来 未来を創造する企業へ挑戦する
弊社では、「経営理念・社訓・スローガン」は存在するだけではなく、経営幹部・社員全員に深く浸透していなければならないという思いから、様々な方法を使用し末端までの浸透を図っております。代表的なものとして「ROBONESS」「YHP108」があります。
自社のあるべき姿である「経営理念」を、全社員がより深く理解し、実践してもらうために、自社の近未来像を社長自らが小説として表現した物が『ROBONESS®』です。
『ROBONESS®』とは、「ロボット用のワイヤーハーネス」を短縮した《造語》です。当社が製造するワイヤーハーネスは、製品に組み込まれてしまうと機器機能の一部となり、ワイヤーハーネス自体がその存在をPRする事はありませんし、ワイヤーハーネス単品で販売される事もありません。(一部汎用品は除きます) 顧客に「感動を与えるワイヤーハーネス部品」を『ブランド化』する為には、「ハーネス部品の製造元、或いは製造に携わっている社員自らがブランド化されなければならないだろう」との思いから、当社自身がブランド化されて『当社で製造されるワイヤーハーネスがブランド化される』というストーリー立てになっています。
当社の「企業理念・職場倫理」「社員行動規範・規律」「人生指針・人生哲学」等々を108項目に集約し、見開き版として1枚にまとめ「三浦折り」という技法を使って、名刺判の携帯型にした物が『YHP108』です。
『YHP』とは、『Yamagata Harness Philosophy』の略ですが、形式が密教の曼荼羅形式(マンダラチャート)を採用しているところから、仏教でいう人間の煩悩の数に合わせて、記載項目数を108としています。
これを全社員が常時携帯し、内容の理解と浸透を深めています。社員が率先して理解し行動する事は、当社の「あるべき姿」の実践であるとともに、『顧客感動度No.1』『地域感謝度No.1』『社員の笑顔No.1』の全てを網羅し実践することに繋がっております。
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