高い技術力

「技術特化型ビジネスパートナー」として装置の開発段階から顧客の設計に参画し、コネクター、電線などの部品を選定しハーネス仕様の提案を行っています。配線と電気定格しか記載されていない電気回路図から電線ハーネス製作に必要なハーネス図面を作成しております。

その図面は、山形ハーネスブランドのオリジナルハーネスとして知的財産になっており、他社との差別化を図っております。

装置の開発段階から顧客の設計に参画し、ハーネスの電気定格は勿論、使用される環境等からコネクター・電線などの部品を選定しハーネス仕様の提案を行います。この「山形ハーネスオリジナル図面」は、顧客設計協力としての評価を頂き、競合他社との差別化と当社の優位性につながっております。

多種多様な顧客のハーネス図面をあえて社内製造図面に置き換えず、原図のまま製造現場に投入し、製造現場で展開・製造する事により、1装置400種類ものハーネスを製造します。この手法で安定した製品品質を保つためには、作業者の技術スキルの高さが必要不可欠であり、スキル向上委員会と研修計画委員会が中心となり、社内スキル向上を図っております。